写真を撮影する時にボケを狙うと、とても効果的に撮影対象を際立たせることが出来ます。 下の写真のように、自慢できるものではありませんが、中心の黄色い花に焦点を合わせて背景をぼかして映しています。 背景がフワッとした感じになり主対象が活きいきといた感じに見えませんか。
これはF値を小さくして絞りを抑えることにより、ピントが合う範囲が狭まるためです。 望遠レンズなどを使用し対象に近づけて対象にピントを合わせると背景がボケやすくなります。
絞り優先モードで撮影するとボケの写真が撮りやすいといわれていますが、私はマニュアルモードで主対象にピントをあわせて自分でISO感度やシャッター スピードを調整するのが好きです。